採用から退職までをトータルで支援
採用は思う以上に手間がかかるものです。
採用にかかる書類準備から手続きを一括でアウトソーシングしませんか?
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採用(新卒・中途)
ハローワーク,その他求人サイトへの求人手配,応募者からの問合せ対応,採用試験の会場の手配・準備,採否通知 -
入社手続(入社時の書類・社会保険等手続き)
入社時に会社に提出する書類一式準備(雇用契約書,雇用条件通知書,誓約書,身元保証書等)
社会保険等手続き(健康保険,厚生年金保険,雇用保険等) -
人事評価(昇給・昇格・賞与)
評価者研修 -
社員研修(新人研修,リーダー研修,管理職研修)
持ち味カード,承認カード等を使ったワークによるコミュニケーション研修
ハラスメント研修(パワハラ,セクハラ等) -
定年退職者説明会
定年退職者に向けた各種手続き等の説明会
社内のトラブル
1.初期段階
社内でのトラブルは放っておくと問題が大きくなることが多く、内容によっては会社責任が問われることもあります。
そんな些細なことで…と思っても、当事者にとっては大きな悩みかもしれません。
不満が大きく膨れ上がる前に、まずは話を聞くことから始めませんか。
「業務の過剰な負担や人間関係でのストレス等で体調が良くない」「出社するのが辛い」
「数日休んでも疲れや精神的に不安定な状態が続く」
そのような方が会社にいらっしゃる場合は、早めにご相談下さい。
キャリアコンサルタントの資格を持つ社労士がお話を伺い、手伝いさせていただきます。
必要によっては心療内科や相談機関をご紹介させていただきます。
2.中期段階
社内のトラブルが大きくなり社内でも問題になった場合、会社としてどのような対応をお考えですか。
早く対処できることは、少しでも問題が小さいうちに対処しましょう。
特に労働トラブルの場合は、退職後に大きな問題となるケースが多いです。
また、社内だけで対応してトラブルが大きくなることもあります。
まずは「何か問題が発生したら」ご相談をお勧めします。
3.最終段階
最終段階とは言っても、まだまだ対応策が考えられるものがあります。
下記のトラブルの例のような場合も焦らず、まずはご相談下さい。
最善策を共に見つけましょう。
【トラブルの例】
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- 問題がある社員の対処に困っている
- 退職者から内容証明で未払い残業代の請求があった
- 退職者から不当解雇と訴えられた
- 普通解雇か自主退職か、労使の認識の違いがあった
- いじめ・嫌がらせにより退職した社員から慰謝料の要求があった
- ミスが多い社員の降格,賃金引き下げでパワハラをされていると匿名メールが届いた
- 精神的疾病で休職と復帰を繰り返している
- SNSへの投稿被害
【用語解説】
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労働審判
労働者と会社(使用者)との間で発生した労働問題を労働審判官と労働審判員が審理し、迅速で適正な解決を図ることを目的とする裁判所の手続き
個人と会社との労働問題を審議する制度のため、集団ではできない労働者としての権利に関する争いが対象(賃上げ等は不可)
・賃金に関するトラブル(残業代未払い,給料未払い,退職金・賞与未払い等)
・雇用に関するトラブル(不当解雇,雇い止め,退職強要・退職勧奨等)
(図:裁判所HPより) - あっせん(斡旋)
労働者と会社(使用者)との間で起こった労働トラブルについて、労働者の申立によって開始され、あっせん委員の仲介によって話し合いを行う制度
あっせんの対象は、不当解雇、残業代請求、セクハラ、パワハラなど話し合いで解決する制度
(表:中央労働委員会HPより)